学業に消極的で、授業でも覇気がなかった一人の生徒。指示を待つだけの受け身な彼に、ある日代表・小林はこう言いました。「毎回それじゃ勿体ないじゃないか。オレはお前の“道具”なんだから、どんどん使い倒しちゃえばいいんだよ」
 その瞬間、彼の目の色が変わりました。自ら質問を持ち込むようになり、結果は58点アップ。高校に進学してからも、かつての消極的な姿はどこにもありませんでした。塾講師は偉くも何もない、ただの道具。その謙虚さと確かな実力で、イノチカは生徒の主体性を引き出します。